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マカオ経済概要 Archive

ホテルの拡大

2006年前半時点でのマカオのホテル客室数は1万2000室です。満室率は平均で70.5%です。
ウィンマカオやギャラクシースターワールドを皮切りに、2006年後半からホテルの開業ラッシュが始まっています。2006年後半から2010年までに新しく供給される客室数は、発表されているものだけでも2万4000室。
約4年の間にホテル客室の供給が200%も増えることになります。


ホテル供給数

ホテル名 客室数 開業予定
ウィンマカオ 600 2006年9月開業済
ギャラクシースターワールド 560 2006年11月開業済
グランドリスボア 650 2007年春
クラウンマカオ 250 2007年1月
ベネシアンマカオ 3,000 2007年1月
MGMグランド 600 2007年4月
Arc de Triomphe 400 2007年
フォーシーズンズ 400 2007年7月
ギャラクシーコタイメガリゾート 1,500 2007年
シティオブドリームス 2,000 2008年
ワン・セントラル(マンダリン) 210 2008年
Ponte 16 (16番埠頭) 419 2008年
Nam Van 800 2008年
マカオスタジオシティ(フェーズ1) 1,000 2008年
シャングリラ/トレーダーズ/ シェラトン/セントレジス 6,000 未定
ヒルトン/コンラッド/ フェアモント/ラッフルズ 3,000 未定
ファーイーストコンソーシアム 3,000 未定

カジノの拡大

マカオカジノ

マカオのカジノ売上、カジノ税収は、すでにラスベガスを抜いて世界一の地位にあります。
2006年前半、カジノのテーブル数は55%増えて、カジノ収益は14%拡大しました。2006年後半には860テーブルが増え、前年比で137%増となりました。
カジノの拡大は2007年、2008年も継続する見込みです。

マカオカジノ


カジノの新規開業計画

カジノ業者 カジノ名 新規供給 テーブル数 開業予定
ラスベガスサンズ サンズマカオ拡張 250 2006年8月拡張済
ウィンリゾート ウィンマカオ 220 2006年9月開業済
ギャラクシー スターワールド 290 2006年11月開業済
スタンレーホー一族 バビロン 100 2007年1月
スタンレーホー一族 グランドリスボア 500 2007年1月
メルコ クラウンマカオ 220 2007年4月
ウィンリゾート ウィンマカオ拡張 300 2007年
ラスベガスサンズ ベネシアンリゾート 700 2007年7月
スタンレーホー一族 Arc de Triomphe 80 2007年
MGM MGMグランド 347 2007年
スタンレーホー一族 Ponte16(16番埠頭) 174 2007年
ギャラクシー コタイメガリゾート 600 2008年前半
メルコ シティオブドリームス 450 2008年

観光客の伸び

マカオへの観光客数は堅調に伸びています。
今後、さまざまなリゾートができあがり、ショッピングやエンターテイメント、イベントなど滞在の選択肢が増えるにつれて、マカオへの訪問客数と滞在期間、そして訪問客のマカオでの消費額は増加していくと予想されています。
香港はマカオ(約50万人)の16倍にあたる800万人近い人口と、1092平方キロの国土(マカオは28.8平方キロ)を持ちます。
しかし、マカオへの観光客数が香港を上回るのは時間の問題です。


観光客数の推移

観光客数の推移

経済概要

GDP成長率

マカオGDP

1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004
名目GDP(百万米ドル) 6,505 6,134 6,198 6,187 6,823 7,924 10,306
実質経済成長率(%) -4.6 -3.0 4.6 2.9 10.1 14.2 28.0
消費者物価上昇率(%) 0.2 -3.2 -1.6 -2.0 -2.6 -1.6 1.0
失業率(%) 4.6 6.4 6.8 6.4 6.3 6.0 4.8
輸出(百万米ドル) 2,136 2,194 2,530 2,292 2,348 2,569 2,791
輸入(百万米ドル) 1,950 2,034 2,247 2,378 2,521 2,742 3,452
収支(百万米ドル) 186 160 283 △86 △173 △173 △661


主要貿易相手国・地域 (2003年:マカオ経済局資料)

輸出: (1)米国(48.4%) (2)中国(15.6%) (3)独(7.5%) …日本(0.6%)

輸入: (1)中国(41.7%) (2)香港(14.5%) (3)日本(6.7%)



観光・カジノ産業

従来よりマカオ経済では政府歳入の約7割を観光及びカジノ産業が占める。
香港資本等により、1970年代より繊維産業が、 1980年代に入り玩具、電気・電子産業が発展したが、その後、華南地域のより低廉な労働力との競争により、第2次産業の占めるシェアは低下。
カジノは返還後も営業・存続しているが、2002年2月、マカオSAR政府はカジノ経営権の国際入札結果を発表し、従来より独占経営権を有していたマカオ旅游娯楽有限公司の他、新規企業2社が同経営権を獲得し、その内の1社が2004年5月よりカジノ営業を開始。

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